OUR STORYザ・ギンザについて


ザ・ギンザという、
物語の始まり。
1975年。
まだ「セレクトショップ」という言葉になじみのないころ、ザ・ギンザは、その先駆けのファッションブティックとして東京・銀座に誕生しました。
資生堂の創業ゆかりの地・銀座らしさ・現代的な五感をこの上なくシンプルに体現した「ザ・ギンザ」という奇跡的なネーミング。碁盤の目に区画された銀座の街並みをイメージした、グリッドのブランディング・デザイン。
目指したのは、研ぎ澄まされた上質、そぎ落とされたミニマルなスタイル。画一的なラグジュアリーの概念を打ち破る、モダンでプレミアムなファッション、アート。そのモードな哲学と美学は真の豊かさ、真の美しさという価値観を構築し、いまもブランドのDNAとして引き継がれています。
ザ・ギンザ スキンケアの誕生。
感度の高い大人は、その哲学と美学を五感で感じ取り、ここに集いました。ザ・ギンザと一人ひとりのお客様との、ともに美意識を共有し、互いに審美眼を磨き合う特別な関係は、やがて「服と肌は、美の両輪」という本質的な価値を見出します。
最上級のシルクやカシミアに触れた時の、服と肌とが溶け合うような、心を震わせる感覚。
素肌を纏う上質を知るひとへ、肌の本質に応える最上級のスキンケアを届けたい。その情熱から、2002年、ザ・ギンザ スキンケアが誕生したのです。

初代スキンケア カタログとパッケージデザイン


「肌は、身にまとう
最高のオートクチュール」
美しさへの飽くなき探求、日本の職人技が貫かれる酔狂的なものづくりは、「皮膚生理機能」まで立ち戻ります。「感知力」という独自かつ先進の知見で研究・開発したのは、一人ひとりの肌と対話し、オートクチュールのような「一点物の極上肌」へと仕立てる、テーラーメイド・アプローチ。
幾多もの組み合わせから生み出された「絶対的な一つ」、ブランドの真髄「パーセプティブコンプレックス™」*1。スキンケア自らが肌状態を感知。年齢や性別、悩み別ケアを超えて個別の肌に寄り添い、一つのラインであらゆる肌質・状態・環境に適応する、至高のテーラーメイド・スキンケアを目指したのです。

ザ・ギンザの美学をまとう。
ブランドの「顔」となるのは、オイルの概念を覆すテクスチャーで、なめらかで艶やかな肌質感へと導く「ザ・ギンザ ハイブリッドジェルオイル」。「一滴」に触れた瞬間に、香りがほどけ、テクスチャーがとろけ、塗ってすぐ服をまとえる。透き通るような、ほんのりとピンクに染まったような、目に見えない最上級のドレスに全身が包まれていくよう。
上質を極めたベーシックに加え、プレステージクリームの先駆的存在「ザ・ギンザ エンパワライザー」。日中の強い日差しや乾燥から肌を守り、夜のすこやかな肌リズムヘと誘う6週間の集中美容トリートメント「ザ・ギンザエッセンスエンパワリング」であなただけの美しさを極めて。
そして、今。
「究極のヘルシースキン」を。
20年の研究開発を経て、ザ・ギンザは、その唯一無二のオリジナル処方を守りつつ、「肌と対話するスキンケア」から「肌の内側から美しさを引き出す」テーラーメイド・スキンケアへ。ブランドの真髄は「パーセプティブコンプレックス EX™」*2に進化。
一人ひとりの肌、そして、一瞬一瞬の状態をつぶさに感知することで、揺れ動かない、落ち込まない、しなやかで強い美しさを。もたらされるのは、揺るぎない「私」へと昇華する確信。

まるで、運命の一着のように。
時代、環境、意識の変化の中でも色褪せない、ザ・ギンザの哲学と美学。
エフォートレスに。すこやかな素肌を纏う。生命美あふれるハリやツヤが巡る。存在が輝き出す、自分が軽やかになる、未来が自由になる。こうして一人ひとりの個性を際立たせ、唯一無二の美を引き出す。それがザ・ギンザが目指す、タイムレスで本質的な美しさなのです。
- *1 保湿成分(ミネラルウォーター・カルボキシメチルグルカンNa・ポリクオタニウム‐51・ツバキ種子エキス・グリセリン)
- *2 独自複合成分(保湿整肌:イザヨイバラエキス・カルボキシメチルグルカンNa ・ポリクオタニウム-51・イチョウ葉エキス・グリセリン)
